
IZU PIX中の人は東伊豆町ファンクラブ「うちっち」の会員なのでありますが、本日はその「うちっち」の第2回交流会がありましたので、田端にあるおためし屋に行ってきました。

まだ外も明るい16:30に会場到着。このおためし屋は前の写真の通り東京で伊豆の料理が食べられるお店です。
伊豆出身のオーナーが東京に出て来て当初は普通の定食屋を開いていたそうですが、その後稲取で定年まで働いた板長をヘッドハンティングして伊豆の料理に特化した業態に進化した様です。
そんなお店の自慢の料理を幾つかお見せしたいと思います。

伊豆の高級ホテルの宴会場に行けば見られそうな本鮪の姿造り、見事です!東伊豆というと稲取のキンメ、北川の鯵が有名ですが、下田は本鮪の水揚がありますので、伊豆半島には馴染みのある魚です。

同じく本鮪の兜焼き。当たり前ですが、1尾で1つですから希少部位です。これが美味い!

そして一人一皿の一品皿です。他にもエビフライ、カキフライ、カニみその入った卵焼き(これが美味かった)・・・と書いたらキリがない位の料理とデザートがありました。料理写真に能書きを加えてしまうとそれだけで記事が終わってしまいそうなので、この辺で終わりにします。
① こんな豪華な伊豆を満喫できる料理が会費3,000円で食べられることが大変有難いです。

そして定刻17時にイベントスタート。令和6年1月に誕生した新しい会ですが、会員も増えまたクーポンが使える協賛店も増えているとのことでそれらの紹介がありました。
入会費無料、入会するだけで1500円分のクーポンを貰えるので、これはおススメです。私が良く行くところではバナナワニ園や徳造丸もクーポンが使える対象施設です。

そして岩井東伊豆町長の挨拶と乾杯のご発声です。東伊豆の現状と国内、国外からの関係人口を増やす施策などの報告がありました。
自ら「東伊豆に居ない東伊豆町長」と仰っていましたが、精力的に町外で活動されていており一東伊豆ファンとしても頼もしく感じます。この日も九州の出張からそのまま会場入り、この日のうちに東伊豆に戻る様です。
東伊豆町のイベントにも精力的に顔を出しているところをお見掛けしましたが、本日実際に言葉を交わしてファンになりました。
② 東伊豆の明るい展望を町のリーダーである東伊豆町長から直接目の前で聞けたことが参加して良かったっと思う点です。

フォトコンテスト参加作品。

私の自己紹介の名札。
今回初参加で会場に着いた時は一人でしたが、まずはスタッフの方が声掛けをしてくれて緊張を解いてくれます。そして隣の方と会話を始め、気が付けば普段使っている(東伊豆の)スーパーの名前など完全なローカルネタに。
「東伊豆が好き」が集まっているので有意義な東伊豆にまつわる情報収集が出来ました。「また伊豆でお会いしましょう」という挨拶も!
③ 東伊豆ファン同士の濃い情報交換が、2時間半を楽しい時間にしてくれました。

スタッフの法被。温泉櫓、細野高原のススキ、金目鯛・・・と東伊豆の名物が散りばめられている素晴らしいデザインの法被です。

そして店内にあった吊るし雛。吊るし雛といえば稲取です。
そんな伊豆を満喫できる「おためし屋」ですが、普段はランチもある普通のお店で、予約や宴会も受付けているとのことですので、詳しくはホームページをご覧ください。
という訳で2時間半があっという間に過ぎてしまった交流会ですが、色々な人の視点で見た東伊豆の話を聞けてプラスになるところが多く参加して良かったと思っています。
今回の交流会の良かった点は文中で赤字で表記しましたが、最後にまとめると
① 伊豆を満喫できる豪華料理が会費3,000円で盛り沢山!
② 東伊豆の明るい展望を町のリーダーである東伊豆町長から直接目の前で聞けた!
③ 東伊豆ファン同士の濃い情報交換が、2時間半がとても楽しい時間に!
という感じでしょうか。
伊豆に興味があってこの記事見て「面白そう!」と思った方はまずは「うちっち」に入会してみてください。入会無料ですから1500円のクーポンや同梱される東伊豆情報だけでも入会の価値はあります。
そして多分来年11月の交流会の参加申し込みは来年の9月頃だと思いますので、参加するか否かはその時までに決めれば大丈夫です。伊豆に興味があり、この記事を読んだ方は是非来年この交流会でお会いしましょう。




