
東伊豆町の風車ですが、予定では3基が建設予定で12月初頭には既に1基が完成、2期目の建設が進行中でした。

非常に大きな風車ですが、風車たんに言わせると旧東伊豆町の風車は600kw、新しいものは3000kwで1基当たりの発電能力は約5倍に向上しています。

ナセルとハブ部分のアップ。ナセルに描かれている風車のマークは輸送前のブレード断面にも描かれていました。

ところでついつい完成した美しい風車の姿を撮りたくなりますが、完成した風車は今後何十年と見れる反面、こうした建設中の風車を見れるのは今だけです。

という訳でナセルだけが装着された姿とクレーンなども。

ナセルだけののアップです。このナセルの前にハブが装着され、そのハブに3本のブレードが固定される訳です。

この風車を作ったドイツの風力発電機メーカ「ENERCON」のロゴです。風車を記号化した様なイラストと赤色部分は交流の電気を表す記号の様にも見えます。

そして眺めているうちに新しい風車の先端が折れ曲がっていることに気付きました。何だか既視感のある形状です。

この羽先の加工は「ウイングレット」と呼ばれ航空機などでも採用されています。
翼、羽が大気を斬る時、先端側に「翼端渦」と呼ばれる気流の渦を生じさせ、それが空気抵抗となります。ウイングレットを装着することにより「翼端渦」を大幅に小さくすることが出来、航空機の場合数%の燃費向上にも繋がっている様です。
風車の場合も回転抵抗を減少させ回転効率を上げるのに一役買っているのは容易に想像出来ます。

以前旧風車が稼働していた頃は風車までの道が開放されており、風車の足元まで行くことが可能でした。コロナ前後に閉鎖されてしまったと記憶していますが、3基が完成して再び公開されるのが楽しみなところです。









